今日の記事はタイトルのそのままです。
“サービスを作ったらサービスステッカーを自分で作ろう!”ってことです。
なんでサービスステッカーなの?
まだまだ知名度は低いと思いますが、私は友人と共にお知らせメールというサービスをやっています。
CD・コミック・本の新作発売日など、いろいろな情報をメールでお知らせ! – お知らせメール
また、先月から”Webエンジニアのためのライフハックブログ”と銘打ってこの1-byte.jpも始めました。
Webエンジニアのためのライフハックブログ – 1-byte.jp
そこで欲しくなってくるのが、”名刺“です。
えっ、今日はサービスステッカーの話じゃないの?と思われるかもしれませんが、名刺と深い関係があります。
名刺交換した後って皆さん何をしますか?
恐らく、以下のことをするのではないでしょうか?
- 名前を見る
- 企業ロゴを見る
- さらに情報が載っていればそれを見る
- サービスが載っていればそれを話題にする
そうなんですよね、当たり前ですが名刺って”話題探しの道具“なんです。
もし、上記のようにサービスやわかりやすい謳い文句がなければ、企業名を話題にするでしょう。
“あなたの会社って何してるの?”と。
それで私はというと、こんな名刺を使ってます。
個人名刺(名前は出してやっているので良いのですが、一応消してみました。ローマ字は放置。)
ふむ、何か私に対して話しかけるネタが浮かびました?
あ、このブログはダメですよ。まだ名刺には載せてないですから。
まぁ、こういう具合なんです。
私が名刺を出すと、”話題がない“んです。
それで考えました。どうすれば話題を増やせるか。
どうすれば名刺に情報を載せられるか。
名刺から作っても良いのですが、実はこの名刺、知り合いのデザイナーに頼んで作って頂いたなかなか良いものです。
紙質やデザインも気に入っているので手放したくありません。
かといって、名刺を作り直してもらうお金もありません。
そこで今回のサービスステッカーの登場です。
作り直せないなら、上から張ってしまおう…!と。
幸いに裏面は空いています。ここにサービスステッカーを張ろうと決めました。
サービスステッカーのメリット
冒頭に述べた点もそうですが、いくつかサービスステッカーを作る利点があると思います。
- サービスを知ってもらえる
- 好きなところに張れる
- 張り替えが出来る
- ステッカーを配れる
半分はでっち上げです。
今回の記事で一番の利点は3.の張り替えが出来るという点です。
今の世の中、どんなサービスが当たるか、わかりません。
よく言われるのは”成功するまでやる“ということです。
そのためには、うまく行かなければ早く店じまいをし、次のサービスを立ち上げる、デザインが悪ければ改善し、新しいデザインとUI、そしてロゴにする…など、とにかくスピードが肝心です。
このスピードが今回のサービスステッカーに結びついてきます。
新しいサービス、新しいロゴの度に名刺を作り替える訳にはいきませんよね?
個人名刺でインクジェットで印刷したものならいざ知らず、印刷業者に頼んだ立派なものならなおさら…。
そこでサービスステッカーを作り、名刺に貼付けてしまうんです。
こうすれば名刺のデザインはそのまま、新しいサービスをリリースしたことをアピール出来ます。
サービスステッカーのデメリット
今回は完全にDIYで、自宅のインクジェットプリンタを使っています。
そのため、ステッカーの出来が悪い…というのが唯一のデメリットでしょうか。
お金がある人はステッカーを作ってくれる業者さんに頼んでください。
小さいものなら100部1万円ぐらいから作れそうです。
ググるとすぐ出てきますよ。
ステッカーを作る
“名刺 + サービスステッカー“に必要なものはこれだけです。
- 名刺
- ダイソーのインクジェットプリンタ用ラベル
- 1時間の時間
素材は元々持っている名刺とダイソーで100円で買えるラベルだけです。
ね、安上がりでしょう?
作り方のチュートリアルを載せても仕方がないので、お知らせメール用と1-byte.jp用ステッカーのために作った画像を載せておきます。
お知らせメールのステッカーロゴ
名刺作成中
私の名刺の裏面はこんな感じになりました。
名刺 + ステッカー
さて、これを持って自分を売り込みにいきますか…。
本当にすぐ出来るので、皆さんも試してみてくださいね。